はじめまして!むなかたみゆきです。
わたしはカラー筆ペンと水筆ペンを使って自由に描く楽しさをお伝えしています。誰でも手軽に楽しめるお絵描き通じてたくさんの人に喜び・感動が届くことを心から願っております。
◎千葉県流山市在住
◎大学を卒業後就職。結婚後は専業主婦を20年以上。
◎毛筆の筆ペンに出会ってから
その魅力に感銘を受けチャレンジと発見をくりかえす日々。私が「筆いろあそび」の講師としてお仕事をするようになったきっかけから現在にいたるまでをお話させていただきますね。
目次
筆ペンとの出会い
約6年前、筆ペンでお絵かきのように文字を描く楽しみ方を知り、「これはおもしろい!」と感動。毎日のように筆ペンに親しむようになりました。と同時に一般的なブラックの筆ぺン以外にも、カラーの筆ペンがあることを知りました。
カラー筆ペンはブラックの筆ペンとはまたちがった楽しみ方がありました。鮮やかなインクを原液のまま使ったり、うすめて優しいタッチで描いたり、自由な使い方があることに心が躍りました。
また、パレットも筆洗い用バケツなどの準備もいらない、手軽に楽しめるお絵描きは主婦のすきま時間にうってつけでした。
主婦業20年で感じてきたこと
筆ペンと出会いう前の私は洗濯や料理、子育てなど日々の家事をたんたんと行っていました。根がまじめな性格もあってすべてのことをちゃんとこなしたい!と完璧を目指していたところがありました。
そう思い通りにいかないのが現実でしたが。そんな調子で、毎日も充実していました。ですが、ふと一人になった時、自分の心をおきざりにしてきてしまってような、孤独を感じる瞬間が多々ありました。
当時をふりかえると、自分のためだけの「ほっとひといき」という部分がかけていたのかもしれません。
向き合う時間の大切さ
暮らしのなかにひとつでも夢中になれるものがあると心がうるおいます。私はカラー筆ペンと出会うことで、いつのまにか自分と向き合う時間をもつことができました。
そして、身のまわりの小さな出来事にも眼を向けるようになり、あそび心のアンテナを持ち続けることができるようになってきたのです。
季節のうつろいや家族の笑顔、お店で見かけるきれいなお皿、身近なところにお絵かきのヒントがあふれていて、毎日のなにげない暮らしこそが宝物だということに気がついたのです。
じんわり豊かになるお絵描きの楽しみを伝えていきたい
ささやかな幸せをつみ重ねることは自分を喜ばせ、身近にいる大切な人も笑顔にしていきます。
今日はじめたことで明日には結果がでる。私が伝えていきたいお絵描きにはそのようなスピード感はありません。カラー筆ペンで線を描き水筆ペンで水を重ねる、このシンプルな工程から生まれるにじみの表情にも、「描くとき」「描いた直後」「しばらくたってから」とゆったりとした楽しみ方があります。
一度きりの人生、急ぎ足で大切なものを見失ってしまってはもったいないです。そして、一歩ずつあゆんでいくことで実り多き人生を築いていくことにつながるのではないかと思います。
お絵描きをつうじてスローライフを!そんな想いで、これからも上手下手ではないあそびの講座「筆いろあそび」をお伝えしていきます!
どうぞよろしくお願いいたします。